皆様こんにちは。
今回は、現在でも人々に親しまれている
琵琶湖疏水の歴史をご紹介します。
琵琶湖疏水事業は、東京遷都のため沈みきった京都に
活力を呼びもどすため、第3代京都府知事
北垣国道の発意により、工部大学(現在の東京大学)を
卒業したばかりの田辺朔郎工学博士を工事担当者として、
明治18年に着工しました。
途中、議会の動議で水力発電も盛り込むこととなり、
日本最初の水力発電所が稼動。
日本発の路面電車の開業など、
京都復興に大きな役割を果たしました。
また、当時の市の年間予算の十数倍という
巨額の工事費は、国からの助成や府の予算だけで足りず、
目的税を設け市民への増税で賄われ、
市民からの批判と反発や近隣県の反対を受けながら、
明治23年に完成。
<琵琶湖疏水>

今でも、京都市民の水源や水力発電として利用され、
疎水沿いは市民の憩いの場としても親しまれています。
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