昔の東京湾奥部は殆ど全部干潟でしたがその殆どが埋め立てられて、今では海に面した干潟は船橋海浜公園の三番瀬だけになってしまいました。
谷津干潟は三番瀬の近くにありますが四方を団地、学校、道路などに取り囲まれていて大きな池のように見えます。けれども2本の水路で東京湾と繋がっていて1日2回の潮の満ち引きがある約40ヘクタールの自然の海です。ここにはゴカイ・貝・カニ・魚や水辺に住む鳥などたくさんの生物が暮らしています。1994年~1年間に谷津干潟で見られた鳥は約100種類でした。
ラムサール条約登録湿地として整備されているのでたまの休日にはぜひ足をお運びになってはいかがでしょう。街中の喧騒を忘れのんびりと過ごされるのも良いのではないでしょうか。
※ラムサール条約: 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する国際条約。湿地における生態系を守る目的で作られた。

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