皆様、こんにちは。
先日、足立区立郷土博物館に行ってきました。


とても立派な門に俄然、期待が湧いてきます。
裏手には庭園や茶室もあります。博物館に入る前に少し休憩。

茶会、句会、華道などに利用できるそうです。
茶会、句会、華道は一朝一夕にはゆかないものの、香道なら気軽に
始められそうと思いながら、ふさわしい場所がなくて断念していました。
この庭園に面した茶室ならもってこいですね。
さて、博物館の中には足立区の歴史がわかりやすく展示されております。
千住の宿の模型などは10分くらい見入ってしまいました。

お店の位置や内容も記録をもとに作っており、非常にリアルです。
もちろん、この展示を見たあとは博物館内の文書室で記録を閲覧。
歴史ロマンに引き込まれます。
私の引き込まれた歴史ロマンを少しご紹介。
江戸時代の千住は「四宿」の一つ。
「四宿」とは、皆様ご存知の東海道「品川宿」、甲州街道「内藤新宿」、
中山道「板橋宿」を合わせて江戸の入り口を指しています。
この中で交通量が多かったのは品川宿とも言われますが、町として
最も栄えていたのは千住だったようです。
意外でした!新宿がもっとも大きいと思っていたので。
その他の四宿は五街道の一本づつの出入り口でしたが、千住は日光道と
奥州街道の二本の出入り口であり、「日光道中の初宿」「佐倉道の初宿」
「江戸四宿の1つ」という複数の宿場町機能を持ちながら、市場機能も
持っていたためと書いてありました。
千住ってスゴイなぁと思って歩いていると、足立区の北部は農村と職人町で
あったことから、農機具や職人道具の展示が並んでいました。
その中で気になったのが、これ。

「ワクとシッペ」
レンガを作る道具なのですが、あのシッペの語源かと考えてしまいました。
あのシッペとは人差し指と中指をそろえ、相手の手首のあたりを打つ、あの
シッペです。
残念ながら家に帰って調べると全く違いました。シッペとは「シッペイ」の
なまったもので、「シッペイ」とは座禅の際に戒めのために用いられる漆を塗った
細い板上の打ち道具だそうです。
レンガつくりのシッペも指でするシッペも、このシッペイが語源なのかもしれませんね。
語源や歴史って面白いですね。
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